東京都の発症日別のグラフを見ると、1月4日でピークアウト
しているが、感染日を推測すれば、12月末になる。
緊急事態宣言前にピークアウトしてその後は下がり続けている
ので、今の新規陽性者の人数減少は緊急事態宣言とは全然
関係ない。
しかも今回の緊急事態宣言では、街に人が出ているし、
混雑している場所もある。
いわゆる「緩み」が健全にある。健全な「緩み」だ!
ここでさらに緊急事態を延長するのは、東京オリンピックが
本格的に政治目的化したためであり、濃厚接触者の追跡
を止めて、検査数を激減させたのは、政治的に陽性者数
を減らそうという企みのためである。
どうせ陽性者を減らすのなら、PCRのサイクル数を台湾
やニュージーランドと同じ35回に減らせばよかった。
政治的思惑のためにでも、マスコミの煽りが沈静化するの
なら悪くはないが、医師会の怠慢が招いた「医療逼迫」の
ために、多大な犠牲を強いられるのは、飲食店や、女性や、
子供たちだ。
彼らを助けられるのは政治ではない。
真っ当な大人たちが、くだらないルールを堂々と破って
外出し、消費活動を継続すること、そしてペテンのコロナ禍
を煽っているマスコミや厚労省や医師会に抗議すること、
「脱畜群」の行動を続けるしかない!